雪国 (Niigata) (口白)-平野绫
HQ雪国 (Niigata) (口白)-平野绫无损flac下载mp3下载
雪国 (Niigata) (口白)-平野绫 在线试听歌词免费下载
[ti:雪国]
[ar:平野綾]
[al:あの声優が読むあの名作]
[by:krc转qrc工具]
[offset:0]
[00:00.16]平野綾 - 雪国
[00:14.44]国境の长いトンネルを抜けると雪国であった
[00:21.10]夜の底が白くなった
[00:24.85]信号所に汽车が止まった
[00:28.95]向侧の座席から娘が立って来て、
[00:32.51]岛村の前のガラス窗を落とした
[00:37.48]雪の冷気が流れ込んだ
[00:41.34]娘は窗いっぱいに乘り出して、
[00:45.21]远くへ叫ぶように、
[00:48.54]「駅长さん、駅长さん」
[00:54.03]明かりをさげてゆっくり雪を踏んできた男は、
[00:59.30]襟巻で鼻の上まで包み、
[01:03.00]耳に帽子の毛皮を垂れていた
[01:07.88]もうそんな寒さかと岛村は外を眺めると鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、
[01:19.83]雪の色はそこまで行かぬうちに暗に饮まれていた
[01:26.29]「駅长さん、私です、御机嫌よろしゅうございます」
[01:33.28]「ああ、叶子さんじゃないか
[01:36.71]お帰りかい また寒くなったよ」
[01:42.41]「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね
[01:48.25]お世话さまですわ」
[01:51.49]「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ
[01:56.67]若いのに可哀想だな」
[02:00.86]「ほんの子供ですから、
[02:03.24]駅长さんからよく教えてやっていただいて、
[02:07.40]よろしくお愿いいたしますわ」
[02:10.38]「よろしい 元気で動いてるよ
[02:15.36]これからいそがしくなる
[02:17.99]去年は大雪だったよ
[02:20.60]よく雪崩れてね、
[02:22.83]汽车が立往生するんで、
[02:25.05]村も炊出しがいそがしかったよ」
[02:29.58]「駅长さんずいぶん厚着に见えますわ
[02:34.42]弟の手纸には、
[02:36.25]まだチョッキも着ていないようなことを书いてありましたけれど」
[02:41.91]「私は着物を四枚重ねだ
[02:45.56]若い者は寒いと酒ばがり饮んでいるよ
[02:49.52]それでごろごろあすこにぶっ倒れてるのさ、
[02:53.55]风邪を引いてね」
[02:57.16]駅长は宿舎の方へ手の明かりを振り向けた
[03:04.18]「弟もお酒をいただきますでしょうか」
[03:08.94]「いや」
[03:11.96]「駅长さんもうお帰りですの
[03:14.68]」
[03:16.21]「私は怪我をして、医者に通ってるんだ」
[03:20.28]「まあ いけませんわ」
[03:25.30]和服に外套の駅长は寒い立话をさっさと切り上げたいらしく、
[03:31.35]もう后姿を见せながら、
[03:34.30]「それじゃまあ大事にいらっしゃい」
[03:39.64]「駅长さん、弟は今出ておりませんの
[03:44.64]」
[03:45.84]と叶子は雪の上を目探しして、
[03:52.45]「駅长さん、弟をよく见てやって、お愿いです」
[04:00.28]悲しいほど美しい声であった
[04:04.77]高い响きのまま夜の雪から木魂して来そうだった
[04:11.18]汽车が动き出しても、
[04:13.55]彼女は窗から胸を入れなかった
[04:17.43]そうして缐路の下を步いている駅长に追いつくと、
[04:23.24]「駅长さあん、今度の休みの日に家へお帰りって、弟に言ってやって下さあい」
[04:32.11]「はあい」と、駅长が声を张り上げた
[04:40.28]叶子は窗をしめて、赤らんだ頬に两手をあてた
雪国 (Niigata) (口白)-平野绫歌曲下载
| 歌曲 | 歌手 | 专辑 | 时长 | 歌曲下载 |
|---|---|---|---|---|
| 平野綾 (ひらの あや) - God knows___ | 伟伟 | 免费下载的超燃游戏BGM:真香! | 04:39 |
|
雪国 (Niigata) (口白)-平野绫热门评论
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。 向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ叫ぶように、 [駅長さあん、駅長さあん] 明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。 もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に吞まれていた。 〔駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます〕
[ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ] [弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですお] [こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな] [ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ] [よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪だったよ。よく雪崩れてね、汽車が立往生するんで、村も焚出しがいそがしかったよ] [駅長さんずいぶん厚着に見えますわ。弟の手紙には、まだチョッキも着ていないようなことを書いてありましたけれど]
そう言う声が物狂わしい駒子に島村は近づこうして、葉子を駒子から抱き取ろうとする男達に押されてよろめいた。踏みこたえて目を上げたとたん、さあと音を立てて天の河が島村のなかへ流れ落ちるようであった。