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「一番 ⚪⚪だったこと」シリーズ(笑)
「怖かったこと」は 迷わず書けた。
ただ「悲しかったこと」「辛かったこと」
いろいろありすぎて どれが一番か悩む。
「悲しかったこと」は 山ほどあったけど
今 ぱっと思い浮かぶのは…
最初の子供 息子の夜泣きが激しかった頃
当時 元夫と息子を挟んで川の字で寝てた。
夜泣きが始まる度に
元夫を起こさないために
私が息子を抱き上げ
隣の部屋を抱っこやおんぶで歩き回り
寝込んだところ そっと戻る。
布団に置くと目を覚まし泣く。
そして、また隣の部屋へ。
そんなことを毎晩のように繰り返す。
それが いわゆる「夜泣き」
息子の夜泣きの時
起きてあやすのは 私の仕事。
息子が大声で泣いていても
元夫は すやすやと寝ていて
よく寝てられるなぁ…
目が覚めないのが不思議。
そんな風に思ってました。
しかし、ある日…
夜中に 息子の夜泣きが始まった時
いつものように布団に寝転がりながら
私の方を向き 息子が抱きついてきました。
すると、その日 たまたま息子の泣き声で
目を覚ました元夫は…
「うるさくて寝れないじゃないか!」
「明日 会議なんだぞ!」と言って
息子の背中を蹴ろうとしました。
私は びっくりして 咄嗟に息子を抱き上げ
すんでのところで蹴りは入りませんでした。
その頃 元夫はサラリーマンで
会議の事で頭が一杯だったかもしれない。
ストレスが貯まっていたのかもしれない。
でも、それが夜泣きしてる息子の背中を
蹴ってもいい理由にはなりません。
その頃は まだ夫婦の会話があったので
朝 起きた時に元夫に言いました。
「夕べ 息子を蹴ろうとしたよね」って。
そうしたら 元夫は「そう?覚えてない」と。
は?
寝ぼけてた?
忘れた?
私は呆れ果てて何も言えませんでした。
「そう?覚えてない」
そう言った時 薄ら笑いを浮かべながら
少しも悪びれることなく言ったのです。
嘘つきの元夫。
自分に都合の悪いことは
認めようとしない元夫。
「そうだった?ごめん。
大事な会議があってイライラしてた」
「本当にごめんなさい」
「もう二度としないから」とでも言えば
私も まだ許せたかもしれない。
でも半笑いで「へへへへへ」と嘘をつく。
あり得ませんね。
元夫の人間性をみたようで
最低の父親だと思った。
絶対に許せないと思った。
たったそれだけのことで、と思いますか?
たったそれだけのことで 許せないなんて
心が狭いと思いますか?
私にとっては
「たったそれだけのこと」じゃないし
絶対に許せないことでしたね。
これって「怒り」の感情ですが…
凄く凄く悲しかったんです。
「怒り」の奥には
「悲しみ」があるんですね。
今 こうして書いてみて
再認識しました。
櫻